☽☽アーユルヴェーダ　月の話☾☾

こんにちは！！

ブログ担当の伊藤です（＾＾）

 

最近は、月の暦を気にするようになりました。

月はアーユルヴェーダの教えの中にもでてきます。

 

 

 

月の光は冷たいものと考えられ、その光によって大地に水分を戻し、潤す力を持っています。

その力はピッタを下げ、満月にはカパが増えると考えられています。

秋のお月見では、暑い夏に蓄積されたピッタを下げ、心と体の疲れを緩和します。

月光浴は、特に女性に良いとされていて

薬草のオイルマッサージのあと、月の光を浴びながら寝ると最高の美容となるといわれています。

クレオパトラも湯浴みのあと、全身に薬草こ香油を塗り、月の下でリラックスしたと言われています。

 

 

また、月そのものがカパの質をもっていて、

それがふくらむ満月には、人体にもカパが増え、体の代謝や精神状態にも影響が与えられるといいます。

月が欠けていく満月から新月は、解毒、洗浄、発汗、発散の作用があり、

ダイエットやお肌のクレンジング、家の掃除、不用品の処理、マッサージ、半身浴などは効果的です。

月が満ちていく新月から満月にかけては、吸収がよく、必要なビタミンをとったり、

お肌の手入れを念いりにするとよいと言われてます。

 

 

満月は月の力が満ちているときなので、月光浴をし、月の力を吸収し、

月の光を浴びることでバイオリズムが整い、女性らしさに磨きがかかります。

また、月の磁波を皮膚呼吸することによって細胞が活性化し、

体内から汚れや否定的な気を排出させるそうです。

 

 

また、女性の生理と月の周期が同じ28日のため

満月から生理がはじまるのは体が正常に機能していると思われています。

 

 

また、満月のときに財布や通帳をふりふりと 月にむけてすると

思いがけない収入があるという話も有名で

企業家はよく実行しているみたいです。

 

 

新月は願いことが実現されやすいといわれています。

月ごとに実現されやすい内容は違います。

６月は蟹座の新月で、家庭、育児、安定、保護の願い事のパワーが強力で

将来幸せな家庭をもつことや、生活や仕事に安定、自己の成長や、経済の安定を願うとよいです。

 

 

ちなみは、７月の新月は２７日（日）です。

しし座の新月は、愛とロマンス、喜び、決断力、短気、ごう慢、尊厳、寛大さ、創造力などです。

7月の新月に願い事をしてみてはいかがでしょうか。（＾＾）

 

 

 

6月の新月は27日だったので

伊藤も新月までの間にデトックスをしなければ～！！と思い、

お気に入りの場所でマッサージをしてきました♪♪

箱根の宮の下にある箱根吟遊ＳＰＡに行ってきました♪♪

 

 

 

まず、旅館に入ると眼下に広がる絶景！！この時点で癒されてます！！

旅館の離れに吟遊スパがあるのですが移動中しながら、旅館を見渡すのですが、

趣があり、家具のひとつひとつにこだわりを感じます。

トリートメント前にスパ専用の貸し切り源泉かけ流し露天風呂で、体を癒し、温めます。

 

露天風呂からでたら、この落ち着く空間で白湯を飲みながら吟遊ＳＰＡオリジナルプレンドの精油を選びます。

シンプルで清潔さがあるお部屋は、吟遊らしさを感じます。

ベッドにうつぶせに寝るとドーナツ状の枕の下には

お花とデュフューザーに先ほど選んだ精油の香りがほんのりと。

鐘の音とともに深呼吸を３回してからトリートメントが始まります。

ワールドカップを朝まで見ていて、そのまま箱根まできてしまった私はその時点で落ちてしまいました（笑）

洗顔や化粧水、シャンプーやボディークリームまでが、

すべて精油などの自然素材で作られた吟遊のオリジナルのこだわりっぷりです。

心身ともに癒されるような空間とトリートメントにより、デトックスできた１日になりました♪

 

自然に囲まれたこのスパのコンセプトは「神秘の社に佇む快楽のＳＰＡ」だそうです。

「花鳥風月」と「心」をテーマとしている箱根吟遊は、アーユルヴェーダの考えと少し似ている感じがします。

 

 

 満月から新月にかけては、デトックスな生活を習慣づけてはいかがでしょうか♪（＾＾）