日本のアーユルヴェーダ式食事

明けましておめでとうございます!!

2014年もどうぞ宜しくお願い致します。(^^)

 

 

ブログ担当の伊藤です♪

 

 

皆様、お正月はどう過ごされましたか。

今年は9連休だった方も多かったのではないでしょうか。

 

 

エクスパンスは1月2日より営業しておりまして

たくさんのお客様にご来店して頂けました(*^_^*)

 

 

まだまだ寒い日は続いております。

そんな季節にぴったりな日本のアーユルヴェーダ的食事をご紹介させて頂きますね(^^♪

 

 

★★★寄せ鍋★★★

 

忘年会やクリスマス会や新年会など、人の集まる時にも良く食べられたかと思います。

旬の野菜や肉や魚で旨味たっぷり、栄養豊富で、温かくて。。。

アーユルヴェーダの食事法から見ても冬の季節にぴったりなメニューと言えます。

アーユルヴェーダの大切な特徴のひとつに「性質をみる」ということがあります。

「身体によい食事」を考える時にも、まず、その人、食物、季節、場所などそれぞれの性質をみます。

 そして、好みや慣れなどを含んだ全体のバランスをみて、その人にとっての身体によい食事を導き出します。

 


①旬の野菜や肉や魚がたっぷり入った寄せ鍋には「温」「油」「重という性質がある

②日本の冬という季節には「冷」という性質がある

③関東平野は風が強くて「乾」という性質がある

④冬は一年でもっとも胃腸の消化力が高まる季節である

⑤鍋が大好きである!!

これら5つのバランスより、

「寄せ鍋は、身体が冷えて乾燥しがちな冬に、

幸福感と満足感を得られる、

滋養豊かな健康的な食事である」

 

と考えることができます。

 

基本的には20種の性質があり、その性質1つ1つに細かい意味があります。

 食物、季節、場所、調理法、身体や心の状態、食事の時間、生活環境などの性質をみて、

その他の要素など全体のバランスを考え、

の人にとって最適な組み合わせを考えるのがアーユルヴェーダです

 

どんなに栄養豊富で優良な食品でも、

この組み合わせが最適でなければまったく身体のためにはならず、

むしろ健康を害することもあるかもしれません。

 また、質素でそれほど栄養価の高くない食品であっても、

組み合わせが良ければ良薬のごとき素晴らしい食事になることもありえます
アーユルヴェーダで優良食品とされるターメリックやギーやムングダールはとても素晴らしい食品ですが、

こういったインド食品にあまり親しみのない方も、上記の理論により、

慣れ親しんだ日本の味でアーユルヴェーダの健康法を実践できますね。(^^♪

 

 

おせち料理やお雑煮を食べすぎた方!!

寒いからこたつでぬくぬくして運動していない方!! 

夕飯は毎日違った種類のお鍋にして

エクスパンスでマッサージをして

お正月太りを解消し、

軽く動ける身体を取り戻しましょう!!(^O^)/

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