セルライト除去は組み合わせが重要!マッサージやグッズ活用方法を紹介

セルライト対策には、手によるケアのほか、ローラーや家庭用機器、運動、サロン施術などさまざまな選択肢があります。
何か一つに絞るより、それぞれの役割を理解して取り入れることがポイントです。
セルフケアを無理なく続けながら、日々の運動や食事にも目を向けることで、肌の凹凸が目立ちにくい状態を目指せます。
この記事では、部位に合わせたマッサージ方法をはじめ、グッズやサロンケア、生活習慣を組み合わせる方法を紹介します。
セルライト除去はマッサージだけでは難しい?

セルライトによる凹凸には、皮下脂肪の量だけでなく、皮膚の厚さや弾力、脂肪を囲む組織の構造などが影響しています。
表面から刺激を与えるだけでは、こうした状態を大きく変えることは困難です。
マッサージをした直後に肌がすっきりして見えても、その変化が長く続くとは限りません。
強く揉むほど結果が出やすくなるわけでもなく、過度な刺激は赤みや内出血を招くおそれがあります。
マッサージは、保湿を兼ねたボディケアや、体をほぐす習慣の一つとして活用するのがよいでしょう。
セルライトが気になる場合は、有酸素運動や筋トレ、バランスのよい食事など、体脂肪や体のラインに関わる取り組みもあわせて続けることが大切です。
セルライトができる原因は、下記の記事で確認できます。
セルライト除去を目指すマッサージのやり方

セルフマッサージは、クリームやオイルで肌の摩擦を抑えながら、末端から体の中心へ向かってやさしく手を動かします。
ここからは、基本となる流し方と、太もも・お尻・ふくらはぎ・お腹・二の腕の部位別のやり方を紹介します。
リンパの流れを意識してマッサージする
手のひらを肌に密着させ、体の末端から中心に向かってやさしくなでます。
足は足首から脚の付け根へ、腕は手首から脇へ向かって動かすのが基本です。
力を入れて押し込むのではなく、肌の表面をゆっくり動かす程度にとどめましょう。
太もものセルライトマッサージ
両手で太ももを包み、膝の上から脚の付け根に向かって手のひらを滑らせます。
前側だけでなく、セルライトが目立ちやすい外側や裏側、内側も同様に行いましょう。
肌をつまむ場合は、指先で強く引っ張らず、軽く動かす程度にします。最後に太もも全体を下から上へ5〜10回程度なで上げます。
お尻・ふくらはぎのセルライトマッサージ
ふくらはぎは、足首から膝の裏に向かって両手を滑らせます。
内側・外側・裏側を手のひらで包むように、やさしくマッサージしましょう。
お尻は、手のひらを密着させ、下から上に持ち上げるように動かします。
円を描くようにほぐした後、お尻の外側から腰に向かってなで上げます。骨の上や膝の裏を強く押すのは避けてください。
お腹・二の腕のセルライトマッサージ
お腹は、手のひらを重ね、力を入れずに円を描くように動かします。
食後すぐや腹痛があるときは控えましょう。
二の腕は、反対側の手で腕を包み、肘から脇に向かって滑らせます。
腕の外側と内側をそれぞれ5回程度なで上げます。脇を強く押す必要はありません。
セルライトにマッサージをするときの注意点

誤った力加減や方法でマッサージを続けると、肌や皮下組織を傷めるおそれがあります。
セルライトケアを安全に続けるため、次の注意点を確認しておきましょう。
セルライトを強く潰さない
セルライトを潰そうとして、肌を強くつまんだり、ねじったりするのは避けてください。
セルライトは、力を加えて物理的に潰せるものではありません。
強い刺激は皮膚や皮下組織に負担をかける可能性があります。
手のひら全体を使い、心地よいと感じる程度の力で行いましょう。
痛みやあざが出るほど力を入れない
痛みやあざは、セルライトが潰れた証拠ではありません。
マッサージ中に痛みを感じた場合や、赤み、腫れ、内出血が現れた場合は中止してください。
片側だけが急に腫れる、触ると熱い、強い痛みが続くといった場合は、マッサージを行わず医療機関を受診しましょう。
肌への摩擦を防ぐためにクリームやオイルを使う
何も塗らずにマッサージすると、摩擦によって赤みや肌荒れが起こることがあります。
クリームやオイルを使用し、手の滑りをよくしましょう。
セルライト専用商品でなくても、肌に合う保湿剤で構いません。
セルライトがなかなか改善しないという方は、セルライト以外にも原因があるかもしれません。
セルライト以外の原因を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
セルライト改善に役立つグッズ

セルフケアにグッズを取り入れると、気になる部位を効率よくケアできます。
ここでは、ローラーや家庭用機器、マッサージガン、クリーム・オイルの特徴と活用方法を紹介します。
セルライトマッサージローラー
マッサージローラーは、突起や回転部分を肌の上で転がすグッズです。
挟むタイプやスティックタイプなどがあり、太ももやふくらはぎなど広い範囲を少ない力でケアできます。
同じ場所を何度も往復せず、痛みや赤みが出ない強さで使用しましょう。
マッサージ機(EMS・キャビテーションなど)
家庭用機器は、手によるマッサージを補うアイテムとして活用できます。
EMSは電気刺激で筋肉を動かし、キャビテーション機器は超音波によって肌へ刺激を与える仕組みです。
ただし、家庭用と業務用・医療用では出力や目的が異なり、使用するだけでセルライトを除去できるものではありません。
マッサージや運動などと組み合わせ、無理なく続けられるセルフケアの一つとして取り入れましょう。
妊娠中の方や心臓疾患のある方、体内に医療機器を使用している方などは使用できない場合があります。
マッサージガン
マッサージガンは、運動とセルフケアを組み合わせたい場合に活用できます。
振動によって筋肉を刺激できるため、有酸素運動や筋トレ後に太もも、お尻、ふくらはぎなどをケアしたいときに便利です。
痛みやあざを防ぐため、強く押し当てず、製品に記載された使用時間を守ることも大切です。
マッサージクリーム・オイル
マッサージクリームやオイルは、肌への摩擦を減らし、乾燥を防ぐために使用します。
香りや伸びのよさ、洗い流す必要があるかなども確認し、継続しやすい商品を選びましょう。
クリームやオイルを塗るだけでセルライトがなくなるわけではありません。
保湿とマッサージの補助を目的として活用してください。
セルライト除去を目指すならサロンケアを取り入れよう

マッサージやグッズを使った自宅ケアに加え、サロンで専門的な施術を受ける方法もあります。
サロンでは、ハンドトリートメントのほか、吸引、ラジオ波、キャビテーション、EMSなどを用いたケアが行われています。
背面やお尻など自分では手が届きにくい部位をケアしてもらえるほか、セルライトの目立つ場所や体の状態に合わせて、施術内容を相談できる点がメリットです。
セルフケアを続けるためのアドバイスを受けられる場合もあります。
ただし、施術による変化や持続期間には個人差があるため、自宅でのマッサージや運動、食生活の見直しも続けましょう。
セルライト除去の効果を高めるポイント

マッサージやグッズによるケアに、体脂肪や筋肉量に関わる習慣を組み合わせることで、セルライトが目立ちにくい状態を目指せます。
ここでは、日常生活に取り入れたい運動・食事・入浴後のケアについて紹介します。
有酸素運動を取り入れる
ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動は、消費エネルギーを増やすのに役立ちます。
まずは歩く時間を増やすなど、続けやすい方法から始めましょう。
特定の部位だけ脂肪を落とすことは難しいため、太ももやお腹だけでなく、全身を動かすことが大切です。
筋トレで代謝を高める
スクワットやヒップリフトなどの筋トレを行うと、太ももやお尻の筋肉を鍛えられます。
筋肉をつけることで体のラインが整い、日常生活でも動きやすくなります。
ただし、筋トレだけでセルライトがなくなるわけではありません。
有酸素運動や食生活の見直しと組み合わせましょう。
食生活や水分補給を見直す
特定の食品や飲み物だけでセルライトを除去することはできません。
主食・主菜・副菜をそろえ、脂質や糖質、塩分の摂りすぎに注意しましょう。
水分は一度に大量に飲むのではなく、日中に少しずつ補給します。
過度な食事制限は続けにくく、健康を損なう可能性もあるため避けてください。
入浴後のセルフケアを習慣化する
入浴後は体が温まり、マッサージを行いやすいタイミングです。
クリームやオイルで保湿しながら、気になる部位をやさしくなでましょう。
一度に長時間行うよりも、5〜10分程度のケアを無理なく続けるのがおすすめです。
痛みや肌トラブルがある日は休みましょう。
マッサージ以外のセルライト解消方法を知りたい方は、下記の記事をチェックしてみてください。
セルライト除去を目指したマッサージに関するよくある質問
ここでは、セルライトマッサージについてよくある質問に回答します。
マッサージは毎日しても大丈夫ですか?
痛みや肌トラブルがなければ、短時間のやさしいマッサージは毎日行えます。
ただし、赤みやあざ、筋肉痛などが残っている日は控えましょう。
毎日行うことよりも、肌や体の状態に合わせ、無理のない頻度で続けることが大切です。
セルライト除去は自力でも目指せますか?
セルフマッサージだけで、すでにあるセルライトを完全に取り除くことは難しいとされています。
一方、運動や食生活、保湿などを組み合わせれば、セルライトを目立ちにくくするためのケアはできます。
「セルライトが取れた」という体験談には個人差があるため、同じ変化が得られるとは限りません。
リンパマッサージはセルライト改善に役立ちますか?
やさしいマッサージは、足や腕のむくみをケアする目的には取り入れられます。
むくみが和らぐことで、セルライトの凹凸が一時的に目立ちにくくなる可能性もあります。
ただし、リンパマッサージによって脂肪が流れたり、セルライトそのものが除去されたりするわけではありません。
マッサージ機やローラーは効果がありますか?
マッサージ機やローラーは、筋肉を刺激したり、セルフケアを続けやすくしたりする目的には活用できます。
しかし、使用するだけでセルライトがなくなるとは限りません。
強い刺激を与えず、運動や食生活の見直しを補助するグッズとして取り入れましょう。
セルライト除去を目指すならマッサージ・グッズ・生活習慣を組み合わせよう
セルライトは、マッサージやローラーで強く潰して除去できるものではありません。
マッサージを行う際は、クリームやオイルで摩擦を抑え、体の末端から中心へ向かってやさしく手を滑らせましょう。
マッサージ機やローラー、サロンケアにもそれぞれ役割があります。
有酸素運動や筋トレ、食生活、適切な水分補給などを組み合わせ、無理なく継続することが大切です。
「ご予約・お問い合わせ」
⇒ お問い合わせください。




