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ブログ・お知らせ

月とアーユルヴェーダ

DATE:2022/06/15 CATEGORY:
皆さまこんにちは!
エクスパンススパ 銀座中央通り店でございます。

6月も半ばを迎えますが、ここ数日の雨風でお身体など冷やされていませんでしょうか。不安定な気候が続いておりますがご体調など崩されないよう、お白湯などでお身体暖かくしてお過ごし下さいませ。

昨夜は満月、6月は北アメリカではイチゴの収穫が最盛期を迎える事から、「ストロベリームーン」とも呼ばれ、恋を叶えてくれる月と言われているそうです。

月の満ち欠けは、地球のエネルギー、そして女性の身体にも影響していることは一般的に知られていますが、今回はアーユルヴェーダでの月の満ち欠けによるお身体との向き合い方について。

アーユルヴェーダでは、月の光は冷たいものとしています。ですので、月を見つめることで熱や炎症性のピッタを沈め、眼精疲労やイライラを鎮静化してくれ、特に月光浴をすると良いとされています。
また、潮の満ち引きにも関係し、月の引力の関係によって大地に水分を戻し、潤す力を持っています。
そのため、新月から満月にかけてはカパが増えると考えられ、お身体も栄養の吸収率が上がるため良質のミネラル分やビタミンを摂取し、お肌の手入れも入念にすると効果の出やすい時期とされています。

満月の日のケアには、ファスティングやプチ断食で増幅しすぎたカパを鎮静化する方法もあり、乱れた自律神経を整えたり、胃腸を休める方法もありますが、活動的で疲れやすくエネルギーの枯渇しがちなヴァータ体質の方にはオススメできません。

そして満月から新月にかけては、解毒が始まってゆくので、身の周りの不要なものを処分したりダイエットを始めるのには良いタイミングとされています!
今日からがそのタイミングの時♪ぜひ、アーユルヴェーダのオイルトリートメントでお身体にとって不要な老廃物や疲労物質を徹底的に除去して体内クレンズ、新月に向けて心身共にデトックスを!

月の満ち欠けは、女性のバイオリズムを整えお肌の調子やお身体のお悩みなどへの向き合い方を教えてくれ、本来の女性らしさに細胞レベルで磨きをかけてくれます。
皆さまにとって健やかな一日でありますように