【アーユルヴェーダでケアする】 10月×ハーブ 〜10月をより良く過ごすために〜 ──────────── 季節の変わり目の10月! 皆様ご体調など崩されておりませんでしょうか? 朝晩の肌寒さと日中の日差しで寒暖差が激しい為、自律神経が乱れやすい時期となります!! 寒暖差の変化により身体が体温調節を第一に行う為、いつもは感じない方も睡眠の質の低下、 関節痛や頭痛など出ておりませんか? 自律神経が乱れると身体に様々な影響を及ぼす。 それを一番実感しやすい季節だからこそ対策してまいりましょう! 今回は、自律神経に効果的なハーブをご紹介致します♪ 【レモンバーム】 レモンバームはシソ科のハーブでレモンに似た香りがします。 別名で「メリッサ」ともいわれています。 ストレスに起因する症状の緩和に役立ち、古くから長寿のハーブといわれています。 近年の研究ではアルツハイマー病をはじめとする認知症の予防や、 記憶力や学習力など脳機能の維持に効果・効能があるとして注目されています。 (効果) 抗うつ作用 精神安定作用 ストレス解消 抗菌作用 抗ウイルス作用 アレルギー予防作用 不眠の解消 生理不順の解消 消化促進 整腸作用 発汗作用 など (取り入れ方) ハーブや入浴剤、石鹸など 他にも、レモンバームの葉はそのまま食べることができる上に、漬け込んだはちみつは紅茶やミルク、 ヨーグルトなどにかけるととてもおいしい! 【ハーブティー:1人分】 ティーポットの半分を目安にハーブを入れる 熱湯200㏄を入れてフタをし、5分ほど蒸らす。 【入浴剤作り方】 レモンバームをパリパリになるまで自然乾燥させる。 瓶や布袋にレモンバームを入れ、好みの精油を数滴たらし、完成。 様々な使用方法がある為ご自身が取り入れやすい方法でぜひ試してみてくださいませ!! 内臓の冷えも乱れの原因になる為暖かいハーブティを飲んで芯から温まり秋を存分に楽しんでいきましょう!