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アーユルヴェーダでケアする】     9月×ヨガ   

DATE:2023/09/14 CATEGORY:
アーユルヴェーダでケアする】
    9月×ヨガ
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夏から秋へと移り変わる今は、「三寒四温」と呼ばれる激しい寒暖差があります。
それだけでなく、台風が多いことから気圧の変化も大きくなりやすいです。
過ごしやすい気候のなかで気付きにくい“秋バテ”
自分では知らないうちに体に疲れが溜まりやすいため
改めて
・睡眠時間の確保 
・規則正しい生活   
・バランスの良い食事など体調管理を意識的に行っていく事が大切です!
不調を感じる前にヨガのポーズをとって心と体にアプローチして行きましょう!

9月のおすすめヨガポーズは代表的なねじりのポーズである
【アルダマッツェンドラーサナ】です!
秋バテの大敵は腸の冷えです!
腸が冷えると動きが鈍くなり排便がスムーズに行われにくくなります。そうなるとガスや便秘、肌荒れなどの原因になったり、「脳腸相関」と呼ばれるほど脳と腸は密接に関係があり、腸の不調が気力低下やうつなどの精神状態とも関係していると考えられる為自律神経も乱れやすくなってしまいます。
このポーズは筋肉や内臓に刺激を与えてくれる事で腸も温まりやすく、体を整えていく効果があると言われています!
【効果】
●姿勢改善
●骨盤調整
●代謝アップ
●生殖器系の活性化
●内臓の活性化
●自律神経の整え

【ポーズの取り方】
① 両足を伸ばして長座の形で座る。
②この状態で右足の膝を引き寄せるように曲げ、左足を
 またぐように越えたら、足裏を床につける。
③床にある左足は、足先が右の腰の横へ来るように、膝      
 を曲げる。
④吐く息とともに、体を右方向へねじる。
(右手は右のお尻の後ろにつき、軽く床を押して背筋を 
 伸ばします。)
⑤左手は肘を曲げて、立てた右膝の外側にかけ、ねじり 
 を深めていく。
⑥最後に、頭を右方向へねじる。

ゆったりと呼吸をして、吸う息とともに上方向へ背筋を伸ばし、吐く息とともに右方向へねじりを深めます。何呼吸かキープした後に、吐く息で手足をほどき、長座に戻りましょう。同様に左側も行ってください!

日々の生活の中に少しずつ取り入れていただければ幸でございます♪