池袋本店ブログ
春の味覚レシピ

春の味覚

皆さまこんにちは。
エクスパンス池袋店、山本です。
春はカパ(水のエネルギー)が増えやすく、寝ても寝ても眠かったり、花粉症や心身のだる重さ等の不調がでやすくなります。
アーユルヴェーダでは、食べるものが身体をつくる基本として、とても重要になります。
春に増えやすいカパを鎮静させるには、
【辛味・苦味・渋味】を摂るのがポイントです。
そこで春の味覚レシピをご紹介いたします。
春のぽかぽか豆乳スープ
【材料】2人分
菜の花  1/2束
新じゃが  1個
新玉ねぎ  1/2個
生姜  1かけ
出し汁  100ml
無調整豆乳  300ml
味噌  大さじ1
【作り方】
1、菜の花は半分にカット。新じゃが、新玉ねぎは1cm角切り、生姜は千切りに切る。
2、鍋に太白ごま油を熱し、1の具材(菜の花以外)をさっと炒める。
3、火が通ったら出し汁を加え、具材が柔らかくなるまで煮る
4、菜の花を入れ火が通ったら、豆乳と味噌を加え沸騰する直前で火を止める。
※お好みで黒胡椒を入れて更にデトックス効果アップ!
うどのきんぴら
【材料】3~4人分
山うど  1本
醤油  大さじ3
みりん  大さじ3
太白ごま油  大さじ1
唐辛子  少々
白煎りごま  少々
【作り方】
1、ウドの皮が硬い場合は剥き、ささがきにする。水にさらしてザルにあげる。
2、フライパンに太白ごま油を熱し、輪切りにした唐辛子と1のウド(しっかりと水気を切る)を強火で2分程炒める。
3、醤油・みりんを加え水分が飛ぶまで炒める。
4、お皿に盛り、白煎りごまを振り完成
特に山菜は今が旬の”苦味”としてお勧めです。
山菜たっぷりのお蕎麦や、お浸しにしてもいいですね(^^)
その際には一味唐辛子をプラスすると更にカパを鎮静します!
春の不調は春の味覚でおいしく整えていきましょう♪

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