池袋本店ブログ
偏頭痛の対処法

皆さまこんにちは
エクスパンス池袋店でございます。

今日は最近ご相談の多い「偏頭痛」についてです。

アーユルヴェーダの視点からみると「偏頭痛」はヴァータとピッタの乱れが原因になっていることが多いとされます。痛みには必ずヴァータが関係しています。痛みの種類によって、どの体質が関わっているかで変わり、鋭い痛み、強い痛みにはピッタが関わっています。
ピッタは目標達成思考やエゴと繋がりがあります。休む、手放す、委ねるといった要素を生活に取り入れましょう。ゆっくりする、休む、といった要素は不規則な刺激によって乱れていくヴァータを整えていくことにも繋がります。感覚を通して、「今」という時間に意識を留めることは、ヴァータとピッタを整えるのに有効です。

ヴァータ型の頭痛
(PCやスマホ画面の使用、不安、旅行、脱水症状などによる軽い頭のふらつき)の場合、身体を温めて保湿に重点を置きましょう。水分補給のため、セサミオイル(ごま油)を頭から足のつま先まで塗り、暖かい靴下とスウェットを身につけ、湿度を閉じ込めます。

ピッタ型の頭痛
(ストレス、燃え尽き症候群、または過度なPCやスマホ画面の使用によるズキズキした痛み)がある場合は、水分補給と穏やかになることに注力しましょう。水が薬となります:緊張を解き放つため、お風呂やプール、もしくは自然の水(湖や海など)に身を浸してください。たくさんの水、葉物野菜、ハーブ、そしてジューシーな果物で水分補給しましょう。コーヒーや辛い食べ物は避けて下さい。

カパ型の頭痛
(乳製品や砂糖の摂取による副鼻腔痛や鼻詰まり、または活動不足よるダルい感覚)がある場合は、刺激と目覚めにフォーカスしましょう。ペパーミントの精油を吸い込むか軽く塗るかして感覚を活性化します。長めのウォーキング、ダンス、またはその他の運動を行い、体を動かして緊張を振り払います。

また、頭痛にはアーマ(未消化物)の浄化が大切です。
お白湯を飲むなどして身体を温めながら毒素排出していきましょう!

アーユルヴェーダは即効性のある解決法だけではなく、体質改善をして根本からの治癒を目指す生活法です。

じっくりと続けてお身体と心と魂を浄化していきましょう!!
本日も皆様のご来店を心よりお待ち致しております。


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