【アーユルヴェーダでケアする】 8月の猛暑×夏バテ 体質別のお悩みとケア
2023/08/12
いつもエクスパンススパ銀座中央通り店をご愛顧頂き、誠にありがとうございます! 今年の夏は、最高気温が体温以上の日が多く暑い日が続いています。 暑いことで冷たいものを飲んだり食べたりされてる方も多いのではないでしょうか。 実はアーユルヴェーダの体質によって、暑い夏の中でもお悩みやケア方法が変わります! ヴァータ(空と風のエネルギー)、ピッタ(火と水のエネルギー)、カパ(水と地のエネルギー)別にご紹介させていただきますので、ぜひご覧下さいませ♪ ●ヴァータ(風と空) 〜お悩み〜 冷えに弱い体質になりますので、冷房によりヴァータが上昇。 神経系のお悩みが出やすい為、首肩凝り、腰痛、頭痛などの症状に繋がります。 〜プチアドバイス〜 •お白湯を飲む •冷房から守れるようストールが一枚あると便利! 冷房は上から風が降りてきますので、首肩周りに巻いて冷えを防ぎましょう! •カーディガンを持ち歩く ●ピッタ(火と水のエネルギー) 〜お悩み〜 正にピッタの季節! 火力が上がるイメージなので炎上系のお悩みが出やすくなります。 湿疹やイライラ、下痢や頭に熱が籠るなど全てピッタが上昇することで出やすい症状です。 〜ワンポイントアドバイス〜 鎮静させてあげることが大事! •夏野菜を食べる (水分が多く体を冷やしてくれる効果があります。) •辛くて刺激のあるもの、アルコールは避ける •日中の運動は避け、水泳や月光浴などで鎮静 •お風呂はぬるま湯(38度から40度)に浸かる ●カパ(水と地のエネルギー) 〜お悩み〜 水を溜め込む体質の為、暑い中で水分摂ることで上手く排出できず浮腫みに繋がります。 重だるさや倦怠感などの悩みが出やすい。 〜ワンポイントアドバイス〜 •カリウムなど利尿作用のあるウリ科の食材を意識して取り入れる →ひじき、わかめなどの海藻類など •岩塩などの入浴剤を使用して湯船に浸かり汗をかく (朝にシャワーを浴びるのもオススメ) •動かないことでより重たさが上昇する為、朝など少し涼しい時間帯に散歩をする ぜひ、参考にしていただき試された方は教えていただけますと嬉しいです♪