【体質別 食事法】
2025/04/08
皆様こんにちは。
今年の花粉症は辛い!と仰る方が多く、
今までなかったが今年から花粉症になってしまったとの声を伺うことが目立つ2025年4月。
例年と違うところは、寒暖差がとにかく激しいこと。
体力が体温調節することに奪われてしまいますね。
これまでこの時期のお悩みでカパ(土と水のエネルギー)が
過剰になることで花粉症の症状が強くなるお話をさせていただきました。
お悩みになる方の多くが食事法が体質に合っていらっしゃないかも?と感じる方が多く、
【食事】は少しの意識でお身体の変化を感じることができる身近な養生にも繋がりますので
改めて体質に合ったお食事法をお伝えして参ります!
●ヴァータ(風と空のエネルギー)
軽さと動きが特徴の体質ですので、油性、重性、温性を意識!
(調理法ですと、焼く•揚げる•炒めるなどがオススメ)
☑︎甘味、酸味、塩味の食事を意識する
☑︎温かいものを摂る
☑︎ながら食べをせずゆっくり食事を味わう
☑︎適度な油分を意識する
•オススメ食材
☑︎米類、さつまいも、かぼちゃ、甘酒、黒糖、ごま油、ギー、乳製品、
大豆製品、デーツ、アスパラガス、大根、にんじんなど…
•避けたいこと
☑︎生のもの
☑︎乾燥してるもの
☑︎冷凍のもの
☑︎冷たいもの
※とにかく冷やさず温め油を使った調理法で食材をいただきましょう!
●ピッタ(火と水のエネルギー)
熱さと鋭さが特徴の体質ですので、冷性と鎮静を意識!
☑︎甘味、苦味、渋味の食事を意識する
☑︎常温のものを摂る
☑︎イライラしてる時などやけ食いしない
☑︎新鮮な素材をいただく
☑︎水分を多めに含んでいる夏野菜がオススメ
•オススメ食材
豆腐、グリーンピース、オクラ、そら豆、ズッキーニ、
セロリ、生野菜、ミントココナッツ油、牛乳、すいか
•避けたいこと
☑︎アルコール
☑︎辛いもの
☑︎熱すぎるもの
☑︎酸味、塩味強いもの
※唯一体を冷ます生野菜やサラダ、水が合う体質になります。
ですが摂りすぎると冷やす効果が上がりすぎてしまうので注意が必要です。
●カパ(土と水のエネルギー)
例えると雨上がりのぬかるんだ大地と言われており、冷たさと湿り気と重さが特徴です。
☑︎辛味、苦味、渋味の食材を意識する
☑︎温かいものを食べる
☑︎香辛料や薬味を積極的に摂る
☑︎油を使う調理より蒸す、スープにするなどでいただく
☑︎基本的に野菜ベースの食事を意識する
•オススメ食材
ごぼう、こんにゃく、ほうれん草、生姜、スパイス系全般、大根、ひじき、柿、ライ麦
•避けたいこと
☑︎だらだら食べをしない
☑︎五感を駆使して食事をいただく
☑︎水分を摂りすぎない
☑︎甘いもの、塩辛いもの
☑︎甘味を摂りたい時は非加熱のハチミツを摂る
※1番持久力の高い性質です。
エネルギーがある分ご自身の不調には気付き辛いところがあります。
休息もしつつ運動を取り入れると調子が整いやすい為、ぜひお試しください♪
いかがでしたでしょうか。
これならできそう!と思えるものからぜひお試しください☆
お悩みの方はお気軽にスタッフまでご相談くださいませ♪