ヘッドマッサージで不調改善!ツボの場所・効果・押し方を解説
その他

「毎日のパソコンやスマホで疲れを感じていませんか?」
肩こりや頭の重さ、目の奥の違和感、眠りの浅さなど…。
原因不明の不調が続くと、体だけでなく心まで疲れてしまいますよね。
原因不明の不調は、頭のコリが原因かもしれません。
頭のコリを解消するには、ヘッドマッサージが最適です。
この記事では、ヘッドマッサージの方法や効果的なツボ位置、注意点を解説します。
ヘッドマッサージとは?

ヘッドマッサージとは、頭皮から首・肩まわりまでをやさしく揉んだり押したりすることです。
頭皮の血流がよくなり、頭痛や眼精疲労、自律神経のバランスを整える効果が期待できます。
また、ヘッドマッサージによって頭皮が柔らかくなると、顔色が明るくなり、たるみ予防や美髪・育毛につながるため、美容効果を目的に施術を受ける方も多いです。
ヘッドマッサージは、大まかにわけると「2つ」の種類があります。
1つは、ヘアオイルや炭酸シャワーを使うウェットヘッドスパです。
頭皮をじっくりケアできるため、よりリラクゼーション効果が得られます。
もう1つは、水やオイルを使わず、手だけでマッサージをするドライヘッドスパです。
ヘッドマッサージ後にシャンプーをする必要がないため、手軽にケアできることが魅力です。
ヘッドマッサージについてよりくわしく知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてください。
ヘッドマッサージをするときに覚えておきたい代表的なツボ

自分でヘッドマッサージをするとき、頭にあるツボを覚えておくと、より効果的なセルフケアが行えます。
そこで、代表的な頭のツボと効果を紹介します。
セルフヘッドマッサージを行う方は、ぜひ紹介したツボを覚えてケアしてみてください。
| ツボ | 場所 | 効果 |
|---|---|---|
| 百会(ひゃくえ) | 左右の耳の先端を結んだ線と、 眉間の中央から頭頂へ伸ばした線の交点 |
・自律神経のバランスを整える ・ストレスや不眠の緩和 ・頭痛、めまいの軽減 ・全身の気の流れを整える |
| 角孫 | こめかみ付近の、口を開けるとへこむ場所 |
・耳鳴りや難聴のケア ・顔のむくみ、たるみ改善 ・顎関節や咀嚼筋の緊張緩和 |
| 風池(ふうち) | うなじの生え際にある2つのくぼみ |
・頭痛、眼精疲労の緩和 ・肩こり・首こりの改善 ・風邪予防や免疫力アップ |
| 天注(てんちゅう) | 首の付け根、風池よりやや内側にあるくぼみ |
・肩・首のこり緩和 ・頭重感や疲労の軽減 ・自律神経を整え、眠りの質を高める |
症状別!悩みを解消するツボ

不調を感じたとき、それぞれに合ったツボを知っておくと、より効果的なセルフケアができます。
ここでは、頭痛・眼精疲労・肩こり・不眠やストレスといったよくある悩み別に、適したツボとその押し方を説明していきます。
頭痛がつらいとき
頭痛がひどいときは、「百会(ひゃくえ)」や「風池(ふうち)」を刺激するのがおすすめです。
百会は、両耳を結んだ線と頭の中心線が交わる場所にあり、血行を促進し緊張型頭痛にアプローチできます。
中指の腹を使って、2〜3秒ぐーっと 刺激してあげましょう。
風池は後頭部のくぼみにあり、首筋をやさしく押すことで後頭部のコリやストレス性の頭痛にも効果が期待できます。
目の疲れが気になるとき
パソコンやスマホの使用で目が疲れている方には「睛明(せいめい)」や「太陽(たいよう)」を刺激してみてください。
睛明は目頭の内側にあり、指で軽く押すと目の奥の緊張が和らぎます。
太陽はこめかみのやや後ろにあるツボで、人差し指・中指・薬指の腹で円を描くように刺激すると血流が良くなり、眼精疲労の軽減につながります。
首・肩こりを感じるとき
首や肩の重だるさには「天柱(てんちゅう)」や「完骨(かんこつ)」にアプローチしてみてください。
天柱は首の付け根のくぼみにあり、首の後ろを親指で軽く押すとコリが和らぎます。
完骨は耳の後ろの骨の出っ張りに沿った場所にあり、親指で左右同時に刺激すると、肩まわりの緊張が和らぐでしょう。
寝つきが悪い・ストレスを感じるとき
「神庭(しんてい)」や「百会(ひゃくえ)」は、イライラや不安、心の落ち込み、不眠症状に効果を期待できるツボです。
神庭はおでこの生え際の真ん中部分にあります。
軽く指を当てて深呼吸しながら押すとリラックスできます。
百会は自律神経を整える効果があるため、ストレスによる不眠症状に悩んでいる方は、神庭といっしょに刺激してみてください。
セルフでできるヘッドマッサージの基本手順

ヘッドマッサージは、特別な道具がなくても簡単に自分で行えます。
「1回5分」ほどのマッサージでも十分な効果が期待できるため、日常的に行うセルフケアに最適です。
セルフヘッドマッサージをしてみたいという方は、以下の手順を参考にしてみてください。
- 1. 頭のてっぺんから、後頭部やこめかみまで、指の腹で円を描くようにゆっくり揉みほぐします。
- 2. 百会・風池・天柱などのツボを見つけたら、5〜8秒ほど、「イタ気持ちいい」強さで押し続けましょう。
- 3. 両手の指の腹を使い、頭頂から後頭部、こめかみに向かってゆっくり揉みましょう。
- 4. 2〜3回繰り返してリラックス効果を高めます。
ツボを押すときは、力を入れすぎず、爪を立てないように注意してください。
ツボを刺激するときに注意したい点とヘッドマッサージを避けるべきケース

ヘッドマッサージは、やり方を間違えると逆効果になることがあります。
たとえば、ツボを強く刺激してしまうと、筋肉や神経を傷めてしまう可能性があります。
また、強く刺激しようと爪を立ててしまうと、皮膚に傷ができてしまうため注意が必要です。
ヘッドマッサージをするときは、「イタ気持ちいい」と感じる程度にして、強く押しすぎないように気をつけましょう。
指の腹を使い、爪が頭皮に当たらないようにすることも大切です。
加えて、疲れているときや体調が悪いときは、ヘッドマッサージをせず、体調回復に努めてください。
発熱や風邪などの体調不良時は、血流が促進されることで症状が悪化する場合があります。
さらに、皮膚に湿疹や傷がある場合、頭皮のマッサージは避け、完治してから行うようにしましょう。
プロのヘッドスパとセルフマッサージの違いとは?

プロによるヘッドスパは、解剖学やツボの知識を熟知したセラピストによる施術が行われるため、的確な場所を適切な圧で刺激してくれます。
指の使い方やリズム、圧の加減など、専門的な手技によって、深い筋肉や筋膜までアプローチできることが強みです。
自分では手が届きにくい部分も丁寧にケアしてもらえるため、頑固なコリや慢性的な疲れの解消に効果が期待できます。
一方、セルフマッサージは、気軽にケアできることがメリットです。
道具がなくてもマッサージができ、コストもかからず、思い立ったときにすぐ行えるため、日常的なメンテナンスにはぴったりです。
ただし、どうしても圧のかけ方や場所にムラが出てしまうため、プロと比べるとリラックス効果や筋肉への深いアプローチには限界があります。
ツボを知って正しく押せば、毎日がもっとラクになる
ツボを正しく理解し、日常的に押す習慣をつけることで、頭痛や目の疲れ、睡眠の改善まで期待できます。
特別な道具は必要ないため、手軽にセルフケアを行いたいという方におすすめです。
頭痛や眼精疲労、寝付きの悪さなど、原因不明の不調に悩んでいる方は、今日から少しずつヘッドマッサージを取り入れて、不調知らずの毎日を目指しましょう。
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