マッサージで肩こりが治らない原因と簡単に実践できる解消方法を解説
アーユルヴェーダ

マッサージサロンに行っても肩こりが治らないという人は、生活習慣に問題がある可能性があります。
頑固な肩こりを治すためには、マッサージを併用しながら、生活習慣を見直すのがおすすめです。
この記事では、なかなか肩こりが治らない理由と、頑固な肩こりを治す方法を紹介します。
肩こりのセルフ解消方法を紹介しているので、肩こりに悩んでいる人は、この記事を読んで実践してみてください。
マッサージで肩こりが治らない理由とは

「一時的にデスクワークの時間が長くなり、肩こりが悪化してしまった」という場合は、1度のマッサージで問題なく肩こりを解消できます。
しかし、生活習慣に肩こりの原因がある場合、1回の施術だけで肩こりを解消するのは難しいでしょう。
頑固な肩こりを解消するには、生活習慣を見直す必要があります。
まずは、肩こりの原因となる生活習慣を紹介するので、当てはまるものをチェックしてみてください。
姿勢不良

猫背や反り腰、ストレートネック、巻き肩などの姿勢不良は、身体に大きな負担がかかります。
人間の理想的な姿勢は、身体を横から見たときに、S字にカーブを描いている状態です。
S字カーブを描いた姿勢を保つことで、身体を衝撃から守り、筋肉がリラックスした状態で保てます。
しかし、S字カーブが崩れると、首から背中につながる筋肉に負担がかかり、肩こりや腰痛の症状が現れます。
また、内臓を支えきれなくなったり、逆流性食道炎を引き起こしたり、ヘルニアを発症する可能性があるので注意が必要です。
長時間おなじ姿勢でいることが多い

同じ姿勢を保ち続けるということは、常に同じ筋肉ばかりに負担をかけているということです。
とくに、パソコンやスマホを使用している時の、頭を少し下げたような姿勢は、首や肩に通常の4倍以上の負荷がかかります。
そのため、デスクワークなどで長時間姿勢を変えない人は、肩こりが再発・悪化しやすいといえるでしょう。
枕が合っていない

枕が高すぎたり、低すぎたりするのも、肩こりの原因になります。
高すぎる枕は、頭を下に向けたような姿勢になるため、首の付け根から肩にかけて伸びている筋肉に負担をかけます。
また、頭が沈み込むことで身体のS字カーブが崩れ、頭痛や腰痛の原因となることもあるので、高すぎる枕はおすすめできません。
低すぎる枕は、横向きになったとき、肩を押しつぶすような形になるため、巻き肩や猫背の原因になります。
肩に直接身体の重みが加わるため、朝起きたときに肩や腕の付け根に痛みを感じることもあるでしょう。
肩以外のコリが原因になっている

肩こりに悩んでいる人の中には、肩以外の部位のコリが原因で、肩こりを発症していることもあります。
例えば、肩甲骨周辺の筋肉が硬くなっていると、首や肩の筋肉が肩甲骨の筋肉をサポートするようになるため、次第に首肩のコリがひどくなります。
また、腰が痛い人は、腰をかばうために姿勢が悪くなり、S字カーブが乱れるため、首肩への負担も大きくなるでしょう。
「最初はほかの部位が痛かったが、今は肩こりが一番気になる」という人は、最初に痛みがあった場所が原因で、肩こりに発展している可能性が高いです。
ストレス

ストレスを感じている人は、肩こりになりやすい傾向にあります。
ストレスを感じていると、交感神経が優位になります。
交感神経は、血管を収縮させる作用があるため、筋肉に酸素が行き渡らなくなり、肩こりに発展するのです。
病気が隠れている

慢性的なひどい肩こりには、病気が隠れている可能性もあります。
肩こりを誘発する病気はいろいろありますが、もっとも身近なものでは、高血圧症や風邪、貧血などです。
中には、命に関わる病気が隠れていることもあるので、何をしても肩こりが治らないというときは、病院で診察を受けてみるのがおすすめです。
以下は、肩こりを誘発する病気の一部です。
- ・高血圧症
- ・狭心症
- ・貧血
- ・更年期障害
- ・うつ病
- ・眼精疲労
- ・風邪
- ・歯周病・咬合不全・虫歯
- ・片頭痛
- ・解離性大動脈瘤
- ・肝臓疾患
- ・脳出血・脳梗塞
- ・パーキンソン病
- ・耳や鼻の炎症性疾患
マッサージで治らない肩こりを治す方法

マッサージだけで治らない肩こりを治すには、マッサージと並行して生活習慣を見直す必要があります。
しかし、何をどう変えたらいいのかわからないという人もいるでしょう。
そこで、肩こり解消に役立つ「6つ」の生活習慣改善ポイントを紹介します。
姿勢の改善

生活習慣を改善するには、まず姿勢の改善が大切です。
正しい座り方や立ち方を意識する、荷物を持つときは両方でバランスよく持つなど、小さなことから意識してみましょう。
正しい姿勢がわからないときは、姿勢矯正ベルトなどを使用するのもおすすめです。
仕事や作業中に適宜休憩を取る

長時間の同一姿勢は身体に大きな負担がかかるので、仕事や作業中は適度に休憩を取りましょう。
休憩中は、簡単なストレッチをして、身体の筋肉を動かしてあげるのがおすすめです。
筋トレ

正しい姿勢を維持するためには、姿勢を維持する筋肉を強くしてあげることが重要です。
姿勢が悪い人は、姿勢を維持するための筋肉が弱っているため、正しい姿勢を心がけると、すぐに疲れてしまいます。
胸や背中、お腹の筋肉を鍛えて、姿勢保持に役立つ筋肉を強くしてあげることで、姿勢を維持するのが辛くなくなるでしょう。
ストレッチ

姿勢が悪い人は、胸の筋肉が硬く縮こまっていることが多いです。
胸の筋肉が縮こまっていると、胸を大きく開けないので、正しい姿勢になれません。
ストレッチで胸の筋肉の柔軟性を取り戻してあげることで、しっかりと胸を張れるようになります。
ストレスを発散する

ストレスを抱えた状態がつづくと、自律神経の働きが弱り、肩がこりやすくなります。
週に1回や月に1回など、定期的にストレスを発散する日を作って、自分の好きなことだけをして過ごしましょう。
ストレスが解消されると、交感神経優位だった状態が少しずつ落ち着き、筋肉の緊張もほぐれやすくなります。
病気をコントロールする
肩こりを誘発する持病を持っている人は、病気をコントロールすることで肩こりが治る可能性があります。
投薬治療が必要であれば、お医者さんの指示に従い、薬を飲みましょう。
自分でできる肩こり解消法

肩こりを根本から解消するための、セルフケア方法を紹介します。
自宅で簡単に行えるように、筋トレとストレッチの「2つ」の項目に絞って解説します。
肩こりに悩んでいる人は、まず1週間行い、筋トレとストレッチを習慣化させましょう。
筋トレ

肩こり解消には、肩から背中にかけて伸びる僧帽筋と二の腕の裏側にある上腕三頭筋を鍛えるのがおすすめです。
僧帽筋は、上部・中部・下部に分かれているので、それぞれに効くトレーニングを取り入れましょう。
- 500mmの水が入ったペットボトルで行う
僧帽筋のトレーニング - 1. 500mmの水が入ったペットボトルを両手に持つ
- 2. 背中の力でペットボトルを肩の高さまで挙げる
- 3. 10秒キープして腕を下ろす
- 4. 10回×3セット行う
- 1. 足を肩幅より大きめに開き、膝を少しまげ、前屈みになる
- 2. 500mmの水が入ったペットボトルを両手に持ち、身体の前で腕を下ろす
- 3. 手は身体に沿わせながら、肩甲骨の力で腕を引くように動かす
- 4. 10回×3セット行う
- 上腕三頭筋のトレーニング
- 1. 体育座りの状態から、手のひらを肩の下でつく
- 2. お尻を浮かせる
- 3. 肘をゆっくり曲げて、ゆっくり伸ばす
- 4. 10回×3セット行う仰向けになり、膝を曲げた状態で手のひらを肩の下につく
ストレッチ

肩こりがひどい人は、毎日のストレッチで肩周辺の筋肉をほぐしてあげましょう。
ストレッチで筋肉に柔軟性が生まれると、徐々に肩こりの症状も落ち着いていきます。
- 1. 指先を肩につけ、肘で大きな円をかくように回す
- 1. 同様に、逆方向にも肘で大きな円をかくように回す
- 1. 1~2を各10回ずる行う
- 1. 手のひらを身体の後ろで上向きにする
- 1. 腕の付け根から上下に30回動かす
ひどい肩こりにお悩みの人はExpanse..にご相談ください
この記事では、マッサージで治らない肩こりの「原因」と「改善方法」を解説しました。
肩こりは頭痛や吐き気を引き起こすため、症状がひどくなる前に改善することが重要です。
Expanse..では、身体だけでなく、心までリラックスできる施術で、身体の不調を癒やしています。
ひどい肩こりや、治らない肩こりに悩んでいる人は、ぜひExpanse..ご相談ください。
「ご予約・お問い合わせ」
⇒ お問い合わせください。

